さぬき屋

那覇市牧志、沖映通り沿いに昔からある「うどん」と「そば」のお店。
内地ではガード下とかにありそうな定番の業態ですが、沖縄では本当に珍しい。
こういう業態が定着しないのは「沖縄そば」文化があるからですかね。
まぁ、その辺の解明は専門家に任せます(^.^)

沖縄では数少ない定着した”うどん・そば屋”。
外観はかなり年季が入っていて、かなり狭い敷地。
カウンター席のみで、おばぁが1人で切り盛りしています。
夜遅くまでやっているので、飲んだ〆とかでの利用も多みたい。
今回は普通に昼食として「きつねうどん」（450円）を注文しました！

店名に”さぬき”と書いてあるんですが、使用しているのは袋めん。
注文を受けると、おもむろに「麺」を取り出し、熱湯で湯がきます。
一応、段ボールに”さぬき”という言葉が書かれていたので、
これは”さぬきうどん”って言っていいのかな？
お味的には、濃いめのお出汁に入った麺は、“さぬきうどん”らしいコシはなく、普通のお味でした。

まぁ、こちらは味うんぬんではないですね。
夜中に急に小腹が空いた時にでも、それを埋め合わせてくれる。
そういう素晴らしさなんです！
おばぁがやっている人情味があるお店。これからも続けてほしいです！