沖縄そば どらえもん

昔からある宮古そばの『どらえもん』さん。nobutaは、遠い昔に数回訪問したことがある、国際通りは沖銀本店裏側ブロックの超有名店です。

nobutaは、壺川に『こどら』がオープンしてからは、そちらしか行かなくなったので『どらえもん』は四半世紀ぶりの訪問となりました。
この日は、ランチタイムの国際通りがコロナ対策でどんなことになっているのか１マイル往復してみたついでだったのですが、とにかく街中閑古鳥が鳴いてます。
平日月曜日のまっ昼間、お店は8割くらいは閉店しており、何処の店なのか分かりませんが、呼び込みの若い青年たちが目立つだけ。何故、目立つかと言うと、呼び込みするにも人が居ないので、数人かたまってウンコ座りでユンタクしてるからです(笑)
これは、壊滅的だなぁと思いながら、往復して沖銀本店にたどり着く前に、5分くらいで食事が完結する場所を模索。まぁ模索するにも開いてるお店が殆どないんですけどね。
勿論、時間的には沖縄そば屋しか考えられないので、『三丁目』か『どらえもん』かなぁって考えて、どらえもんの路地を覗くとお店をやっているのが分かり、そそくさと二階に上りました。
で、二階にある入口ドアを開けると・・・なんと・・・観光客に人気を博すお店なのに、人っ子一人としていません(^_^;)
平日のランチタイムにも関わらず、店員2人だけ(^_^;)
ここまで非常事態なんですか！
これは国際通りは壊滅的だなぁ。観光客に依存している沖縄経済が、かきいれ時のゴールデンウィークに向かって奈落の底に陥りそうですね。
さて、たった一人のnobuta。こちらのお店も券売機が導入されていますので、まずはにらめっこ。食べたいのはシンプルな宮古そばなのですが、メイン品目ではないらしく、上段のボタンにありません。
上段は、『どらえもんセット1,100円』『こどもセット800円』
マジですか（唖然）なんですかこの途方もない値段設定は(^_^;)
宮古そばに1,100円なんて異次元ですねぇ
観光客が沖縄そばの値段を勘違いしちゃいますよ(笑)
あまりにも衝撃的だったので、マジで『宮古そば』のボタンを探すのに時間を有しました(^_^;)
宮古そばは600円となってます。
出てきたのが最初の写真。この麺の底に具材が埋まっているのが宮古そばの特徴。
掘り起こしたのがこちらの写真です。
かまぼこに三枚肉。定番中の定番です。
こちらのお店はぐざいが小さめですが味くーたー。出汁も味くーたーなので、固めの細麺に馴染みます。
麺の量は少な目なので、腹持ちはしないと思いますが、有名店ですから国際通りで沖縄旅行の〆に買い物するという観光客には人気があるんだと思います。立地が良いですからね。
コロナウイルス渦が一日も早く終えんして観光客が戻ってくることを祈ってます。
ご馳走さまでした！