Lemontee039のブログ

沖縄のグルメ紹介

ラーメン康竜

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那覇の飲み屋街・松山にある「ラーメン康竜」へ行ってきました。この日は無性にラーメンが食べたかったのです(つまり、二日酔い)。

ラーメン康竜は屋台風の店内。カウンター席メインなのでサクッと一人ラーメンも気にせず食べられます。

フラフラだったので、職場から近めのラーメン屋さんに助けを求めてたどり着いたので、こちらのラーメン康竜がどんなラーメン屋さんなのか全く勉強もせずに入店しました。注文は券売機で食券を購入するタイプでした。
横書きの場合、人間って一番左側にあるものが目につく、とは本当だと思います。よくわからずに一番最初に目に付いた自分仕立てラーメン(800円)をポチッとな。

そもそも、この「自分仕立てラーメン」ってなんだ?というところから店員さんに伺いました。どうやらこの「お客様お好み表」に、自分好みの麺の硬さ・味の濃さ・油加減・ネギ・旨味辛だれ・チャーシューの有無を選んで書き、加えて厳選した8種類のトッピングからお好みで4種を選んだものが「自分仕立てラーメン」なんだそうです。
そんな感じで、お客様お好み表に麺の太さや味の好み、トッピングを自分好みにカスタマイズしてオーダー。

やってきたのがこちらの太麺、麺の硬さ・味の濃さ・油加減が普通、博多ねぎあり、旨味辛だれ少々、焼豚あり。トッピングもカスタマイズ通り。

太麺をオーダーするときに「茹で時間が少々かかります」と言われましたが、待ち時間2〜3分でやってきました。

スープは豚骨ベースですが、ラーメン・店内ともに豚骨臭はそれほどありません。どちらかというとアッサリめの豚骨ラーメンという感じ。

卓上に調味料や紅ショウガがあったので、さっそく紅ショウガを入れます。

自分仕立てラーメンのトッピングに選んだのは、特製メンマと、

豚骨ベースのラーメンに欠かせないきくらげ、

それから味付半熟玉子に有明のりの4種類をチョイスしました。

焼豚は薄め。分厚いのも好きだけど、テンポよくラーメンを食べるなら、薄手の焼豚の方が食べやすい気がします。

食べてる途中にすりおろしニンニクを投下。豚骨ラーメンにニンニクは欠かせませんね。

ラーメンのボリュームとしては普通よりちょっと少ない気もしました。それもそのはず、ラーメン康竜には替え玉を楽しむお店です。カウンター上の替玉機にコインを投下すると店員さんがきてくれるシステムのようでした。半替玉が100円、替玉が200円と麺のボリュームも2つ選べるみたい。

ということで、那覇・松山にある「ラーメン康竜」で自分仕立てラーメンを食べてきました。最初はお店のオーダー方法がわからずアタフタしそうですが、自分好みのラーメンが食べられるという点は、とてもいいな〜と思いました。次は豚の確認と追加博多ねぎ、揚げにんいくあたりを食べたいなぁ。それにしても那覇はなぜ豚骨ラーメンが多いんでしょう。久茂地界隈だけなのかもしれませんが、支那そばとか醤油ラーメン専門店があっても良さそうなもんだけどなぁ。